今週もまた株が下がる相場が続くよ、、、
11月優待銘柄でなにか面白そうな銘柄ないかな
今回の記事ではこのような方に向けて、今からでも狙えそうな11月優待銘柄を狙っていく流れを徹底解説していきます。
ヴィレバンを今から狙うのは邪道です！！
それでは、早速進めていきましょう！
わっけ
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11月優待銘柄では群を抜いた利回り
本日紹介する１株投資銘柄はアステナホールディングスです。
狙いとしては決算前に１株購入し、下落したら単元株まで買おうかなと思っています。
アステナHDは医薬品・原料商社から後発薬・医薬受託や表面処理薬の製造等に展開している企業です。
アステナは１１月優待銘柄の中では総合利回りがずば抜けています！
主な指標をまずは見て行きましょう！
- 配当利回りが4.2%と高利回り（5月11月でそれぞれ9円）
- PBRの指標で見ると0.6倍と割安
- 5万円以内と買いやすい
続いて株主優待の内容をご紹介します♪
１年以上の長期保有の条件がつくので注意が必要です。
しかし、総合利回りはなんと6.54%!!
11月の数少ない株主優待銘柄の中では、かなり利回りが高い面白い銘柄となっております。
決算直後の下落を狙う
１１月株主優待銘柄のアステナですが、権利の前に一つイベントがあります。
それが第３四半期の決算発表です。
決算発表は株価に大きく影響する可能性があるので、保有銘柄についてはしっかり把握しておきましょう！
ここ半年くらいの値動きを見るとアステナ は400円〜450円のレンジで動いています。
10月12日の取引時間終了後に決算発表があるので、株価に影響するのが10月13日です。
業績は引き続き厳しい状況が予想されるので、決算直後に狙ってみるのが面白いと思います。
- 業績悪化で決算翌日は一旦売られると予想（２Qは下落）
- 半年の値動きを見ると400円前後で下げどまる
- 11月の優待・配当権利に向けて短期的には上昇
- 減配・優待変更ない場合の想定シナリオ
業績は不安定で赤字の年もあり
総合利回りが高く、決算発表直後が狙い目と主張しました。
※個人の見解です
ただ注意が必要なのがやはり業績です。
短期でみた場合には面白い投資先だとは思いますが、長期で見ると楽観視はできません。
マネックス証券の銘柄スカウターで確認すると、上記の通り業績に安定性がある様に見えません。
最終損益で見ると2008年2009年2015年と赤字計上しています。
５年間だけでみた場合の業績などは右肩上がりの様に見えますが、10年単位の目線に変更すると不安定さがよくわかります。
これはマネックス証券の銘柄スカウターならではの機能なので凄くおすすめです！
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配当は近年で大きく増配している
最後に配当推移についても触れたいと思います。
総合利回りが高いことを冒頭にお伝えしましたが、今後はこの高利回り神話が崩れる可能性もあります。
アステナは2017年から業績好調も相まって、配当を7.5円→18円に大きく増配しています。
業績悪化が長引くと配当を減らされるリスクが表面化します。
場合によっては配当を維持して優待を改悪・廃止ということも考えられます。
長期で保有するのであれば減配リスクや優待の変更リスクは覚悟の上で投資をした方がいいでしょう。
- 業績悪化による減配リスク
- １年長期でもらう前に株主優待廃止や改悪の可能性も
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