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夏枯れ相場に強い優待銘柄

夏枯れ相場でリスクの低い優待銘柄でサクッと利益を得たいと思ったそこのあなた!
良い銘柄がありますよ〜〜
ってな訳で胡散臭い言い回しはここまでにして、本日紹介する銘柄はMTG(コード:7806)です。

個人的に今から入って9月の権利前までに手仕舞いでかなり上手く行きそうな銘柄だと思います。
※投資は自己責任なので個別で深堀して判断してください

簡単な事業内容を記載し、今から狙っていく部分で魅力的だと思った理由や考察など書いていきます。

目次

MTGの事業内容

2018年上場の有名ブランドのリファシリーズやSIX PADなど高級・高機能な商品を取り揃える企業です。

アラサー腹ぽよの私は金に物を言わせSIXPADパワースーツコアベルト(高級腹巻)を買いました。
イメージキャラクターの長渕剛の様にすぐにはなりませんが、おれ腹筋頑張っちゃってる感は出ます。
これ⬇️⬇️


お風呂上がりに腹に巻いてドライヤーしてる時に腹筋を鍛えたり、家事をしながら腹筋を鍛えられます。

ある日、腹に巻いてゴミ捨てに行ったのですがその時にエレベーターで一緒になった住人には「俺いま効率的に腹筋バキバキに鍛えられてる」とは夢にも思われてないんだろうなと、、、

筋肉よりも先にこの上ない背徳感と優越感を同時に手に入れられる商品です。
かなり癖のある企業紹介をしましたので、次のチャピターより真面目に書いて行きたいと思います!!

理由はたった一つ:9月の年1回株主優待+配当で買い需要が集中

至ってシンプルです。年1の優待狙いで需要集中。
これが何よりも大きいのです。

考えて頂きたいのですが配当金の場合、多数の銘柄は中間配当を含めて年2回が多いですよね。
株主優待も年2回の銘柄が多く存在します。なので権利の前に利回りを計算する時は大体、2で割ります。
年利で4%だったら、3月・9月に権利がある銘柄の場合、2%だなと計算する訳です。
しかしMTGについてはこの配当金と株主優待がまとめて9月の権利を跨ぐと一括で貰えます。
当たり前ですが、その分3月はありません。
このお祭りといっても良い状況が目の前に控えている訳です。

時は既に8月

そんなお祭りがわかっているのであれば株価は上昇して、利回りもそこまで美味しい訳ないでしょう。

いいえ、そんなことはないんです。
ではMTGの現在の優待内容と総合利回りを見ていきましょう。


100株で利回りは5.57%です
どうでしょうか?
しかもこれ9月に権利を跨げばのリターンです。
そしてMTGがエグいのは500株保有のリターンです。
なんと500株で7.16%の利回りです。
繰り返しますが9月の権利を1回跨ぐだけ。

100株でのお得な優待・500株の7%高いリターンを狙う投資家などの買いは今後も入りここから下がることは考えにくいです。

ここから一番大事な事を申し上げます。

この様な買いが入ることが予想されるので、それを利用して9月末までの上昇で売る手法が無難だと考えます。

含み益でも含み損でも権利前に必ず利確か損切りを徹底する。
期待値はかなり高いはずです。
時間軸で見ても約1ヶ月の短期ですし狙いも明白な取引です。

ではなぜこんな美味しい状況になっているかを考察していきます。

なぜ今?:8月全体相場+決算発表の流れ

一括でもらえるのであれば既に先回りの買需要が集中し、8月あたりには高値近辺なのではと想定しましたが、MTGは毎年そうではないです。

2018年上場の銘柄で8月中旬から9月末の短期では上昇する傾向が強いです。
例えば、9月の年1優待として定期的に値上がりするヒロセ通商は早い段階から株価を上昇させます。

引用元:株探より


優待内容こそ異なりますが、総合利回りが非常に高く9月の年1回の株主優待という部分では共通点があるので同じ値動きをしても良いのではと思いました。

値動きの特徴が異なる理由は、両社の業績の安定度によって差が出ていると僕は考えています。

MTGは業績のブレが激しく、8月の3Q発表があるまで買いに入りづらいのではないかと思います。また8月は相場全体のアノマリーとして夏枯れ相場とも言われ、投資家も夏休みに入り閑散相場でボラティリティが激しく動くこともあります。
その為、夏枯れ相場と決算を通過すればあとは9月の優待+配当需要買いが入り9月に向けて上昇すると考えます。
業績発表まで待ちの姿勢だった投資家が買いに入るので、8月中旬以降の株価下支え材料にもなり今年の3Q発表後の値動きはそれが顕著に見られます。

深堀分析:クロス投資需要がほぼ皆無と思われ優待の価値が落ちない

冒頭に総合利回りが高いことを紹介しました。
この様な高い利回りの銘柄は大体、フリマサイトなどで転売されていて実際の現金換算すると価値が落ちることが多いです。
類似銘柄として4月株主優待銘柄のヤーマンは優待の価値が半値になっています。

引用元:ラクマより

ヤーマンは100株で1年未満の場合、5000円の優待が貰えます。
フリマサイトでは大体、この優待価格の半値で取引されています。
なのでそれを警戒して中々、手出しができないとも考えました。
しかしMTGの優待はフリマサイトなどを調べると出てこない為、適性価格は不明で予想が立てられません。

なぜ価格が出てこないかと調べてみた所、2つの理由が考えられました。

1つ目:ポイントに変更されたのが21年から
MTGのポイント制の株主優待がスタートしたのは2021年です。
なのでフリマサイトなどで「MTG・株主優待」と調べても自身が調べた限りでは検索でヒットすることはありませんでした。
去年からスタートした株主優待のため、まだ余り売りに出されていないのかと考えました。
なのでヤーマンの様に最悪、半値計算でも良いかなと考えましたが更に深堀して調べると恐らく悪くても7〜8割掛けとかで見ていいなと思いました。

2つ目:クロス投資できない
ヤーマンの様な半値にならないと考えた理由がこれです。
フリマサイトにMTGの株主優待が出回っていない理由は、シンプルにクロス投資家が転売していないことが考えられます。
通常、クロス投資家が入る銘柄は優待の権利月に信用売残が増えます。
ヤーマンとMTGを比較してみましょう。

この様にヤーマンとMTGの売残をみていくと明らかな差があることがわかります。
ここから推察するにMTGはクロス投資ができない銘柄(一般信用の数が少ない)のため、転売する人の数が限られフリマサイトに優待が流通しないと考えました。
総じて供給が増えないため、MTGの優待価格はヤーマンの様に優待価値が大きく下がることはないため9月優待狙いの実需は高いと思います。

注意点:優待は毎年方針が変わる様なので今年は環境が良い

ポジティブなことばかり書いたので最後に注意点も述べておきます。
MTGの株主優待は毎年、変わる可能性があります。


なので今回お伝えした内容も、もしかすると今年だけしか通用しないかもしれません、
2018年に上場してから、毎年株主優待の決定通知が8月前半に発表されます。
(上記画像参照)
ポイント制が導入されたのは去年からであり、その前は商品との交換でした。
先ほどMTGの優待はフリマで調べても出ないと申し上げましたが、実は商品との交換での出品は多く出ています。

引用元:ラクマより

7〜8割掛けの根拠はこの優待商品と落札履歴からも算出しています。
夏枯れ相場+決算警戒で買われづらいとお伝えしたのですが、もしかすると優待が正式に決まるのが8月だからという理由も実は大きく影響してるかもしれませんね。

久しぶりにブログに分析の内容を記しましたが、すごく思考が整理されて楽しいです。
少しでも皆様の投資の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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